正社員として雇用されることにどんなメリットがあるのでしょうか

正社員として雇用されるには…

2017/09/29

そもそも正社員になるメリットとは?

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非正規社員にはない安定感

正社員は、基本的には法律によって守られる立場にあります。企業は、原則として定年まで社員を理不尽な理由で解雇しないよう、労働基準法によって決められています。突然職を失うという心配がないことは、今後の人生設計を立てる上でも大きなメリットになるでしょう。社会保険や退職金などの保障もあり、安心して生活することができます。
また、正社員として雇用されているということは、定期的に安定した収入が見込めるということです。毎月の給料に加えて、大体の企業は年2回の賞与の支給があります。そして、収入の安定は、社会的信用につながります。その信用度は、非正規社員と比べると、段違いに高いのです。住宅や自動車の購入、クレジットカードの契約など、長期的な支払いが必要な場合は、大変有利です。
長期間勤務することにより、社内だけではなく関連企業などの人とも、さまざまな関係を築いていけます。人脈をより広く、密にしていくことができます。仕事関係で培った人脈は、業務の域を越えて、さらに魅力的な人物へと自分を成長させてくれるでしょう。

非正規社員にはない安定感

キャリアアップの可能性が高い

正社員登用で選ばれるということは、優れた実力があるということです。その人には「将来、会社を引っ張ってほしい」という企業側の思いも少なからずあるようです。また、正社員になることで、より幅広い仕事を任せてもらえるようになります。非正規社員より早いペースでキャリアを積むことができ、上司にも認められやすくなります。上司に認められると、その後の出世にも大きな期待が持てるでしょう。
正社員として、長期的に仕事へたずさわることができると、自分の技術や能力の向上が可能です。経験によって、専門性をより高めていけるでしょう。ビジネスに対するさまざまな能力は、信用や信頼につながります。これは、キャリアアップに大切な要素となります。

キャリアアップの可能性が高い

スキルアップへの手厚い対応

企業が成長するにあたり、社員のスキルアップは、企業の業績に直結します。そのため、研修や勉強会への参加を社員へ積極的にはたらきかけます。一般的にこれらの研修費用は、企業から教育訓練費として全額支給される場合が多いです。研修も、ビジネスマナー研修から専門的な研修とさまざまなものがあります。企業のために受けた研修ではありますが、自分自身の成長手段にもなります。そして、学んだ知識は自分の蓄えとなるのです。転職をする際にも、研修で得た知識が有利になります。
個人的にスキルアップを試みるには、お金が掛かり負担は大きいです。その負担となる資金面を企業が補ってくれる。この恩恵を受けられることは、正社員の大きなメリットと言えるでしょう。

スキルアップへの手厚い対応
正社員になるために

現在は、正社員として働き、日々充実した生活を過ごしている私。以前は、契約社員としてさまざまな仕事を経験してきました。その流れのなかで、結果として契約社員から正社員への登用をされました。その経験から得た知識を基に、正社員になるために必要な情報を色々紹介していきます。【お問い合わせ先】

契約社員から正社員へ契約社員から正社員へ。なかなか難しいのではないかと思われがちです。ところが、私はその体現者なのです。契約社員として色々な経験をしました。そして、契約社員から正社員へと登用されたのです。この経験から得た情報や知識を、正社員を目指す方の参考にしていただける内容としてまとめて紹介します。